絵本

絵本『うさぎのダンス』を読んで。ゆかいなこだぬきのお話です!

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「うさぎのダンス」は、タヌキとウサギの仲良しの愛情あふれる物語です!

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ストーリー

ゆうやけのきれいなかえりみち、こだぬきのポンちゃんがあるいていると、どこからかたのしそうなわらいごえがきこえてきました。

わらいごえのするほうにいってみると、うさぎたちがたのしそうにおどっていました。

ポンちゃんはあのうさぎたちのなかまにはいりたい、だけどタヌキだからいれてくれないかも・・・

そうおもったポンちゃんはとくいのへんしんで「ハレハレポンポンハレポンポン」ととなえると

なんとウサギにだいへんしん!

のはずが、なんどやってもしっぱいしてしまいます。

おみみがなかったり、シッポがながいままだったりして、なかなかうまくウサギになれません。

ポンちゃんはおうちにかえってどうしてうさぎにへんしんできないかかんがえてみました。

「そうだ!うさぎのだいすきなにんじんを食べればいいんだ!」

そうおもったポンちゃんはまいにちまいにち、きらいだったにんじんをたべつづけます。

「うえ~ん」もうたべたくないよ~」

でもうさぎさんにへんしんしたいポンちゃんはがんばってにんじんをたべつづけました。

そしてもういちど「ハレハレポンポンハレポンポン」

やった!こんどはちゃんとウサギにへんしんできました。

ポンちゃんはよろこんでウサギのわの中にはいっていきます。

そしてうさぎさんたちとむちゅうになっておどりつづけました。

ポンちゃんたらあんまりたのしかったので、

いつのまにかたぬきにもどっていることにきがつきませんでしたとさ。

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管理人の解釈と評価

ウサギさんが楽しそうに踊っている姿を見て、自分も仲間に入りたいとおもうカワイイポンちゃん。

だけどタヌキだから入れてもらえないのではないかとおもい、ひたすら嫌いな人参を食べる姿が愛らしくてとてもかわいいですね。

最後には魔法が切れてタヌキに戻ってしまうのに、気付かないで踊り続けるポンちゃん。そしてウサギじゃなくタヌキだったと分かっても仲良く踊り続けるウサギたち。

なんかとても心が温かくなる本ですね。

自分はこんなだから仲間に入れてもらえないのではないか?嫌われるのではないか?と思うことってありますよね。

でもそれって実は自分が思いこんでいるだけで、実際は周りは気にしてなかったりすることってよくあります。

例えば大人になると、知らない人達がお花見してても入っていけませんよね。でも子供ってたのしそうだなって思ったら自分から入っていけるんですよね。

だからすぐに誰とでも友達になれる。まさに無駄な先入観や思い込みのない子供だからできるんです。それって素晴らしいことですよね?

大人になると周りの目や世間体を気にし出す。何より知らない人と普通に話せない。でもそこで軽ーい気持ちで話しかけてみると意外に自分が予想していたリアクションって返ってこないんですよね。むしろ180度違う答えが返ってきたりとか・・・。仲間に入ろうとするよりも仲間に入れるほうが楽しかったりしますからね。

このポンちゃんはウサギになりたいために、嫌いなにんじんを食べまくります。目的のために嫌いなことをやる。でも実はそんなことしなくても仲間にはいれたのにね(笑)

ポンちゃんの涙ぐましい努力はとても褒められるものです。この本を子供に読む時は、あなたもポンちゃんみたいに目的のために何かを努力できるような子供になりなさいって読んで教えることにしましょう。

この本から生まれた名言

「わーい、やっとうさぎさんたちといっしょにおどれるんだ!」     「ポンちゃん」

 

管理人の評価
・読みやすい      ★★★★★
・絵の見やすさ     ★★★★★
・感動した       ★★★☆☆
・人に勧めたい     ★★★★☆
・子供に読んであげたい ★★★★★

 

★この絵本の対象年齢  2歳~5歳

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