絵本

絵本『キツネのおとうさんがニッコリわらっていいました』を読みました

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この絵本は、子供たちの心豊かな成長を応援する、株式会社金の星社と株式会社メイトとカルピス株式会社が協力して制作したものです。

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ストーリー

山の中に住んでいるキツネの親子の物語。

ブタをつかまえて食べようと、おとうさんキツネはブタの町にやってきます。すると木に登ろうとしているコブタを見つけます。チャンスとばかりにコブタに近づき後ろから捕まえようとすると、「早く僕を押して。木に登るのを手伝って。そしたらリンゴをあげるから」と言われます。すかさずおとうさんキツネは「はい」と答えてコブタを手伝ってあげます。

お礼にリンゴをもらうおとうさんキツネ。「なんかちがうな・・・」

しばらくすると、お花に水をあげているコブタを発見。近づいて後ろから捕まえようとすると「おじさん。そこはたねをうえたところだからはいっちゃだめ」と言われます。すかさずおとうさんキツネは「はい」と答えて逆に水をあげるのを手伝います。

お礼にお花を一つもらうおとうさんキツネ。「なんかちがうな・・・」

さらに歩いていると、屋根にペンキを塗っているコブタを発見。近づいて後ろから捕まえようとすると、「おじさん。そこはペンキ塗りたてだから歩いちゃダメ」と言われます。おとうさんキツネはつるっと滑って屋根の下にドッシーーン!!

ペンキを塗っていたコブタは「ごめんね。僕が大きな声をだしたからだね」と薬を塗って包帯を巻いてくれました。

おとうさんキツネは「もう大丈夫だよ」とゆっくり歩きだしました。

そして家に帰ると子供たちに聞かれます「おいしいブタはどこ?」

おとうさんキツネはリンゴのこと、お花のこと、包帯のことを話しました。そして「そんなコブタたちを食べられるかい?」おとうさんキツネはニッコリ笑っていいました。

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管理人の解釈と評価

心温まるキツネとコブタとのやり取りの物語です。

食べてやろうとブタの町まで下りて行ったおとうさんキツネでしたが、コブタたちの純粋な心に食べることができず、ついにはリンゴとお花だけで帰ってしまいます。

そして家に帰ったおとうさんキツネは自分の子供に「こんな純粋で優しいコブタたちを食べることはできないよ」と子供たちに笑いながら言ってる姿がとても笑顔で何とも言えない気持ちにさせてくれます。

絵のタッチも子供にウケる感じで、キツネがより悪そうに描かれているのがこの絵本のポイントですね。

保育園児に読んで聞かせたい絵本です。

この本から生まれた名言

「そんなコブタたちを食べられるかい?」     「おとうさんキツネ」

 

管理人の評価
・読みやすい      ★★★★☆
・絵の見やすさ     ★★★★☆
・感動した       ★★☆☆☆
・人に勧めたい     ★★☆☆☆
・子供に読んであげたい ★★★★☆

 

★この絵本の対象年齢  3歳~4歳

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-絵本

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