ドキュメンタリー

堀江貴文&井川意高『東大から刑務所へ』を読んでみた。詳しく解説します。

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時代の風雲児、堀江貴文と大王製紙前会長、井川意高の『東大から刑務所へ』は二人の獄中生活を綴った本です。

ともに東京大学という国立ナンバーワンの大学を出ながら、刑務所生活を余儀なくされた二人の人生を生き抜くための本当に必要なものはなにか?を教えてくれています。

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ストーリー

旧ライブドアの粉飾決算事件で、実刑判決が確定し服役中だったホリエモンと、会社法違反の罪に問われてこちらも実刑判決が確定した井川意高さんの獄中生活で学んだことを、二人の会話形式で本につづられています。

主な要点は、東大で学んだことよりも獄中で学んだことの方が役に立つ。ということで、人間の嫉妬の怖さや、出る杭は打たれる。一度目をつけられたら最後、徹底的にたたかれる。などの実体験での学びを面白おかしく本にしてあります。

  • 第0章 おかえり井川さん―出所直後の井川さんをお出迎え
  • 第1章 華麗なる経営者時代
  • 第2章 悲劇は、いつも突然訪れる
  • 第3章 人生で一番の孤独
  • 第4章 東大生 in 刑務所(獄中メシ篇)
  • 第5章 東大生 in 刑務所(獄の愉快な仲間たち篇)
  • 第6章 井川家のサラブレッドと福岡の雑草
  • 第7章 シャバに戻ってきた井川と堀江

このように全部で8章に分けられていて、どれも読みごたえのある内容ばかりです。

また、刑務所内には当然ヤバいやつもいて、そういう奴とは堀江さんも井川さんも付かず離れずの距離感で付き合うしかなかったそうです。

このような刑務所内の人間関係や、獄中生活がリアルに描かれています。

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管理人の解釈と評価

リアルでとても面白い本ですね。刑務所内のことは入った人間じゃないとわかりませんが、堀江さんと井川さんは我々にわかりやすく解説してくれています。

模範囚になると待遇が全然違うとか、甘いお菓子なんかももらえるというのは、内情を知っている人じゃなければ書けませんからね。

堀江さんはこの本の中で、殴られて前歯を折られたことをカミングアウトしています。

本の中に書かれていることはリアルに面白く、この二人のシャバにいるときの金遣いの荒さや派手な遊びの数々を知ることができるのは、この本だけではないでしょうか?

この本から学べることは「自分も逮捕されたらこんな生活が待っているんだな。真面目に生きよう」と思わせてくれることだと思います。

この本から生まれた名言

「人間、有名になるとロクなことがない」  「井川意高」

「成り上がりは真っ先につぶされる」 「堀江貴文」

 

管理人の評価
・読みやすい    ★★★★☆
・人生に影響した  ★★☆☆☆
・感動した     ★☆☆☆☆
・人に勧めたい   ★★★☆☆
・子供に読ませたい ★★☆☆☆

 

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